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パリでは、美術館巡りや観光の途中に、いろいろなお店にも行ってきました。


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             大好きな、アスティエ・ド・ヴィラット。


日本でも人気なので、日本からのお客様も多く、
日本人スタッフの方(写真手前)がフル回転で応対されていました。

そして・・・奥の男性のズボンの色にも、ご注目♪。
さすが、パリ・・・!と、妙に感動しました(笑)。



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       ルーブルから橋を渡ってすぐの所にある、超老舗の画材店、セヌリエ。


ピカソやゴーギャンなど、名だたる名画家が通った、画材店。
どうしても行きたかったお店だったので、バスの車窓から見えたときは大感動!

ロゴ入りのスケッチブックと、ピカソが「こんな画材が欲しいんだが・・・。」と
このお店に直談判して完成したという、オイルパステルを買ってきました。


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     モノクロームの素敵なポストカードは、お店の方がプレゼントしてくれたもの。


迷ったあげく、大好きなブルーのグラデーションで選んだ、5本のオイルパステル。
店員さんがちゃんと箱に入れてくれ、「素敵な旅を♪!」とニッコリ笑ってくれました。



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      パリならでは・・・な、パッサージュやギャルリーにも、足を運びました。


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       お目当てのアーティフィシャルフラワーのお店、エミリオ・ロバに到着。


ちょうど新作の展示会が始まったばかりのようで、写真をとってもいいか聞いたところ(英語で)、
眼鏡をかけた優しそうな男性スタッフの方が「もちろん、喜んで♪!」と言ってくれたので・・・
仕事モード突入で、ここぞとばかりに激写(笑)。


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               細かい仕事の結晶の、迫力のオブジェ。

作品ももちろん凄いのですが、観ているマダムたちの表情に、ご注目!
本当に、いろんなところから、いろんな国の言葉で歓声が上がっていました。

だいたい、皆さんお買い物はせず、作品を堪能して帰って行くだけでしたが・・・
それをニコニコ見守って、質問にも快く答えていたスタッフの方と、
通りすがりの人の足を完璧に止めていた作品たちに、いろんなことを教えてもらいました。


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              椅子も見事に、苔むしています(笑)。


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               ここまで来ると、もはや、芸術作品。


素晴らしい作品を堪能して、スタッフの方に「ありがとう!」と言って帰ろうとしたところ・・・
「下の階は観た?まだだったら、よかったら観ていってね!」と言って下さったので、
嬉しくてカメラを抱え、降りてみると・・・


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             今度はなんと、「自転車の壁掛け」が・・・!


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・・・ただただ、すごい!の、一言!
他のお客様はみんな上の階だったので、貸し切り状態で撮影&作品を堪能することが
出来ました。


スタッフの方に「ファンタスティックでした!ありがとう♪!」とお礼を言って、
とても幸せな気持ちのまま向かったのは、近くにある手芸店、ウルトラモッド。
こちらも日本からのお客様が多く、日本人のスタッフの方がいらっしゃいました。


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        素敵なボタンやリボンがたくさんで・・・思わず、嬉しい悲鳴。


お店の向かいには、帽子の材料専門の別店舗があり、お願いして見せて頂きました。


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            まるで時間が止まってしまったかのような、店内。


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        もう同じ物は作ることが出来ない、アンティークのブレードの数々。


日本人のスタッフの方が、「古い椅子の縁取りとして使ったり、オペラ座の衣裳に使われたりも
しているんですよ。」と、教えて下さいました。


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                 ミシン台も、この優雅さ。


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               ウィンドーに飾られた、帽子たち。


絵になるところばかりなので、写真を撮りまくっていた私の邪魔にならないよう、
さりげな~く移動して下さっていたスタッフの方の心遣い・・・。大感謝です♪。



実を言うと、初の海外1人旅で、しかも非英語圏、そしてフランスは、接客に対する考え方が
日本とはだいぶ、違うんだよ・・・と、いろんなところで読んだり聞いたりしていたので、
かな~りドキドキしながら、いろんなお店に行っていたのですが・・・
「ボンジュール!」「メルシー!」と笑顔で挨拶し、片言英語で話しかけると
皆さん、笑顔で優しく応対してくれました。

バスに乗っているときに見かけたショーウィンドーのセーターがとっても素敵で、
後日、勘だけを頼りに探して行き着いたブティックでは
(大の方向音痴の私ですが、こんな時ばかりは勘が冴えまくりで無事、到着出来ました(笑))、
「パリはどう?毎年来るの?来たときにはまた寄ってね!お友達にもお店のこと、紹介してね♪!」
と弾丸トークされたのも、楽しい思い出です。
(素敵なブティックのホームページは、こちらからどうぞ→ 

そして、ローズバッドでも、アスティエでも、ウルトラモッドでも・・・
パリで働いている日本人女性の方たちが、本当に輝いていたのも印象的でした。

憧れの街で、大好きなことが出来ているとはいえ、住んでいる人にしか分からない
大変なことがきっと、精神的にも、文化的にも、語学的にも、たくさんあるはず。

それらを全て経験して、あんなに素敵に輝いている方たちと会って、
「まるで、今日の台風一過のあとの、きれいな青空みたいだな・・・」と思い、
今度パリに来るまでに、私も頑張るぞ・・・!と、心に誓いました。


いよいよ明日は、ロンドンへ移動。
長いブログ続きですが・・・どうぞ、お付き合い下さいね♪!
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by serenoflower | 2014-10-07 00:07 | PARIS
今回のパリ旅行で、どうしても乗ってみたかったもの・・・。
それは、セーヌ川の遊覧船、バトー・ムーシュでした。

日が暮れ始めた6時過ぎ(パリもロンドンも、暗くなるのは7時半過ぎでした・・・!)に
船の発着所に到着。
オープンエアーの2階へ上ったら・・・さあ、出発です。


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            アレクサンドル3世橋が、見えてきました!


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      ノートルダム大聖堂。通ったときに、ちょうど鐘が鳴り始めて大感動・・・!


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       橋をくぐるとき、どの橋でもたくさん、手を振ってくれる人が・・・♪!


ちなみに、この橋にたくさん付いているのは、南京錠。恋人達の、愛の誓いの証です。
それにしても、この鈴なり状態。いったいいくつ、あるのでしょうか・・・?!


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       マリー・アントワネットが最後の時を過ごした、コンシェルジュリー。


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             いよいよ、エッフェル塔が見えてきました!


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            こんなに近くで見られて・・・ただただ、感動。


近くで見たエッフェル塔は、もちろんすごく大きいのですが、本当にデザインが繊細なので
全く威圧感を感じなかったのがとても印象的でした。
鉄骨の曲線やレリーフ、茶に近い微妙な色合いが、むしろ女性的な印象。
前にも増して、大好きになりました。


パリを代表するモニュメントたちと一緒に、本当に綺麗な夕焼けも堪能出来た
素晴らしい時間を過ごし、帰りはゆっくりとセーヌ河畔を歩いて、
ルーブルのバス停へと向かいました。


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            橋桁まで本当に美しい、アレクサンドル3世橋。


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             この夕焼け。一生忘れない思い出に、なりました。


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    辿り着いたルーブルのガラスのピラミッドには・・・何と、赤いレーザービームが!


・・・これは絶対、下にいらっしゃる方の威力に違いありません・・・!
(『ダ・ヴィンチ・コード』の読み過ぎ(笑)。)


載せたい写真が多すぎて、また書きたいことが多すぎて・・・
なかなかロンドンまで辿り着かないので(笑)、今日は欲張って
滞在最終日のことも書こうと思います。


最終日の月曜日、まず向かったのは、これもまた絶対行きたかった、
パリ・オペラ座のパレ・ガルニエでした。


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             バスを降りたら、そこには夢の殿堂が・・・。


大好きなシャガールの天井画があることや、ミュージカルの『オペラ座の怪人』が大好きだから
など、行って見たかった理由はいろいろあるのですが・・・
とにかく、あまりの豪華さとスケールに圧倒され、本当に言葉もありませんでした。
なので・・・ブログもここからは、言葉なし(笑)。

チケット売り場で、入場用のチケットを買ったら・・・
その先からすぐ、夢の世界が始まります。


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・・・ここが「宮殿」ではなく、現役の「劇場」なのが信じられないくらいの、
本当に絢爛豪華な、夢の世界でした。

有名な、オペラ座の大階段も上りつ降りつしてきたのですが・・・
びっくりしたのは、大理石の手すりが、とても低かったこと。

パレ・ガルニエが完成したのは、1875年だそうなので・・・
小柄で、ウエストを絞ったドレスの貴婦人達が、優雅に扇をはためかせながら
階段を上っていく様子がふっと浮かんできて、魔法にかかったような気持ちになりました。

いつの日か、ここでオペラやバレエを観ることが、これからの夢の1つになった、
パレ・ガルニエ訪問。
本当にお薦めですので、パリに行かれる機会には是非・・・・・!
(注:『オペラ座の怪人』ファンの方、とにかく異様にテンションが上がりますので、
どうぞご注意を・・・☆!)
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by serenoflower | 2014-10-05 22:48 | PARIS
パリでの宿泊先は、お借りしていたアパルトマンの部屋でした。


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             部屋の窓から見た、朝焼けのパリの空。


中庭をはさんですぐお向かいには別のアパルトマンが建っていて、
気分はまるで、ヒッチコックの『裏窓』のよう・・・。

どのお部屋も薄いレースのカーテンだけなので、生活の様子が少し垣間見えたり、
パーティーの楽しそうな声や、ピアノやヴァイオリンを練習している音が聞こえたり・・・。
ホテルでは味わえない、つかの間のパリジェンヌ気分を満喫出来ました。



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      アパルトマンのエレベーターは、映画で憧れていた、二重扉式のもの。



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              入り口のドアも、絵になります・・・。



今回、パリでの移動はほぼバスに乗ってでしたが、
アパルトマンの近くのバス停のルートは、何とルーブル美術館の敷地を通って、
オペラ座(パレ・ガルニエ)にも停まるという、すごいコースでした。


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           バス停で降りたら・・・この景色。もう、たまりません。


今回は、残念ながらルーブルの中には入りませんでしたが、
土曜と日曜にかけて、5つの美術館をまわってきました。


土曜日は、オランジュリー美術館で、モネの『睡蓮』などの名匠の絵に会ってから、
ルーブルの隣にある、装飾芸術美術館と、モードと織物美術館(同じ建物内)へ。



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     モードと織物美術館で開催されていた、ドリス・ヴァン・ノッテンの展覧会。


年を追うように、ドリス・ヴァン・ノッテンのその年のデザインのテーマと、
それに関連した映画の映像や絵画、美術館収蔵の昔のデザイナーの衣装がコーナーごとに
飾られていたのですが・・・とにかく、圧巻でした。

デザインのもととなった映画は、『炎のランナー』、『山猫』、『ピアノ・レッスン』など。
その映画の映像と、それが「翻案」されてデザインされた衣装、そしてショーの映像が
暗闇の中にスポットライトを浴びて、浮かんでいるのです。

デザイナーのインスピレーションの源と、それが形となった衣装を一緒に見ることが出来た、
本当にエキサイティングな展覧会でした。

また、衣装と一緒に、ジャン・コクトーがデザインした宝剣や、マルセル・プルーストの肖像画を
見られたのも、とても嬉しかったです。



日曜日に向かったのは、母から勧められていた、ジャックマール・アンドレ美術館と、
市立近代美術館、そしてガリエラ美術館でした。


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    裕福な銀行家の邸宅がそのまま美術館になった、ジャックマール・アンドレ美術館。


銀行家のアンドレ氏が、肖像画家の女性と恋に落ちて結婚し、奥様の影響で
ご夫婦で集めた、絵画などの美術品の数々。
それらが、優雅な邸宅の中に、さりげなく飾られています。

お2人の出逢いから生まれた、美術館。とても穏やかな、幸せな雰囲気で、
また是非訪れたい場所の1つに、なりました。


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     優雅なダイニングルームは、現在一般の人が入れる、サロン・ド・テに・・・。


ちょうどお昼時でとても混んでいたのですが、皆さん大人数で並んでいる方が多かったので、
1人だった私は、2人席が空いたとき、優先的に通してもらう事が出来ました。ラッキー♪!


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           とても大きくてびっくりした、ボリューム満点のキッシュ。


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         何とキッシュと同じくらいのサイズの、フランボワーズのケーキ。


ケーキは何種類もの中から選べたのですが、フランボワーズが大好きなので
迷わずこれに決定♪。

帰るときに、お勘定に来てくれたお姉さんに「美味しかったです!」と言ったら(英語で)、
「次に来たときは、ゼヒ違うケーキもトライしてみてね♪!」と、ニッコリ笑ってくれました。


おなかいっぱいで向かったのは、市立近代美術館。
お目当ては、先日大阪で下絵を見ていた、デュフィの『電気の妖精』
(高さ10m、幅60mの大作!)だったのですが・・・何と、飾ってある部屋そのものが閉館中!
次回のお楽しみ・・・と、なりました。

でも、他の展示室は見ることが出来たので(入館料無料なのも嬉しいところ)、
他のデュフィの絵や、モディリアーニの絵に会えて、嬉しかったです♪。


続いては、すぐ近くの、ガリエラ美術館へ。


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         「フランスのモード 1947年-1957年」展が、開催中でした。


実はこの週末は、「ヨーロッパ文化遺産の日」だったので、普段非公開の場所が公開されたり
(大統領官邸のエリゼ宮のそばには、ものすごい行列が出来ていました!)、
美術館などが無料公開されたりしていたのですが・・・ここも、その1つ。
無料とあって、30分待ちの行列が出来ていました。


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                美術館の建物自体も、とっても素敵。



オードリー・ヘップバーンなど、往年のスターが映画で着ていたような
本当に素敵なドレスがたくさん飾られていて、とても勉強&目の保養になりました。

帰国後の勉強のため&記念にと、思い切って重い図版を買ったのですが
(ここでしか買えませんから!)、その後もいろいろなところでカタログを買ったため
帰りのトランクが重量オーバーになり、何と空港で図版たちを手荷物にする事態に・・・!

肩にあざを作りながら持ち帰った、図版やカタログたち。もはや、宝物です(笑)。


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            図版にも載っていた、特に好きだったドレス(右側)。



そして、この日は夕方、とっても楽しみにしていたものに乗りに行ったのですが・・・
そちらはまた、明日お知らせしますね♪!
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by serenoflower | 2014-10-04 22:20 | PARIS
「ローズバッド」では、素敵な投げ入れのアレンジや、お客様のオーダーで作ってあったブーケも、
見せて頂く事が出来ました。


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           グリーン1色なのに、このドラマティックさ・・・!



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              自然の造形の凄さと、絶妙なバランス。



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                可愛いバラたちが、見え隠れ。



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            優しい気持ちになれるような、大きな大きなブーケ。



素敵なお花たちをたくさん見せて頂いたあとは、さらに新たな出会いを求めて、
フラワーショップ&雑貨屋さん巡りツアーに、出かけました。



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          花びらがロマンティックな、バラの花専門のお花屋さん。



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           別のお花屋さんでは、鉢植えのほおずきに出会いました。



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            ひときわ目を引いた、アパルトマンのバルコニー。


こちらも、「ローズバッド」のお仕事との事。

それにしても・・・きっとこの植物たち、室内から見るよりも、遠くから見たほうが
断然素敵だと、思うのです。
「さあ皆さん、きれいなお花を見て下さいね~!」というサービス精神に、ただただ
「・・・すごいなあ」と、感激してしまいました。
(そしてその後、ロンドンでもたくさん同じような場面に出会うことに・・・。)


「花より団子」ではなく、「花も団子も景色も、み~んな素敵」な、パリの街。
ツアーの途中も、


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              ゆったりと流れる、セーヌ川に会ったり・・・



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          振り返ると、エッフェル塔がそびえていて感激したり・・・



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     チョコレート屋さんのウィンドーの、チョコレートの豹にびっくりしたり・・・



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          宝石のようなお菓子に見とれたりと、本当に見所だらけ。



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   日本でも有名な、エリック・ショーヴァンさんのフラワーショップにも、寄りました。



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           入り口にあった、あじさいと、可愛い小さなスミレの鉢。



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           こちらも有名な、セバスチャン・マンゴジさんのお店。


ピンクのグラデーションの花たちと、背の高い実物、そして紅葉し始めた
街路樹の姿までウィンドーに写り込んで、絵のような美しさでした。


ツアーの最後は、豪華な花装飾で有名な、「フォーシーズンズ ホテル ジョルジュサンク パリ」へ。


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手がけているのは、アメリカ人のフラワーデザイナー、ジェフ・リーサムさん。
何と、このホテルの花の仕事のためだけに、パリへ招聘されたのだそう・・・!
本当に、スケールが違います・・・。


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              圧巻だった、ランの花のタペストリー。


フローリストもバカンスに入る、夏のフランス。
でも根付きのランなら、根が空気中の水分を吸ってくれるので、ほとんどメインテナンスなし
で大丈夫なのだそう。
機能と美を兼ね備えた、見事なディスプレイでした。


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          入り口には、同じランを器に活けたり、浮かべたり・・・。



たくさんのフラワーショップやお店を見て回り、
ガイドブックには載っていない地元の名店で美味しい物を頂き、
ジョルジュサンクのサロン・ド・テで優雅にお茶しながら皆さんとお話出来た、
本当に充実した、楽しいツアーでした。

ガイドをして下さったしょうこさん、本当にありがとうございました♪!
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by serenoflower | 2014-10-02 23:02 | PARIS
10日間の秋休みを頂戴し・・・初の海外1人旅、「パリ・ロンドン花巡りの旅」から
無事、帰国致しました・・・!

時差ボケもろもろで、月が変わってからのブログ更新となってしまいましたが、
パリとロンドンで出逢えたいろいろなことを、たくさんお伝え出来たらと思っています。

また・・・今回の旅行では、いろんな方のブログのオススメのお店や旅情報が
本当に参考になりました(ありがとうございました☆!)。

なので、完全なるおのぼりさん目線ではありますが、旅行の参考にと見て下さる方へ&
忘れっぽい自分への備忘録として、ところどころにtips(ひとくち情報)も書かせて頂きたいと
思っていますので、よろしくお願いします♪。


前置きが長くなりましたが・・・羽田空港から飛ぶこと、12時間。
到着後、道が混んでいたこともあり、宿泊先のアパルトマンに着いたのは、夜。

近所のスーパーで美味しいチーズやポワラーヌのパン、サラダなどを買ってきて食べ、
翌日のことを考えてワクワクしながら、眠りにつきました。


翌日は、今回の旅行のメインイベント、お花のレッスンと、フラワーショップ&雑貨屋さん巡り
ツアーへ。

リュクサンブール公園とオデオン座の近くのフラワーショップ、「ローズバッド」で、
パリ在住のフラワーデザイナー、斎藤由美さんのレッスンを受けてきました。

ブーケ・ド・マリエ(ウェディングブーケ)のレッスンで、選んで下さったのは、
フューシャピンクとボルドーのダリア、ピラカンサスのようなオレンジの実、
ライトグリーンのフランボワジエ(フランボワーズの葉)。

花材のネトワイエ(下処理)から始まって、配置や組み方を、花材を1本1本渡して頂きながら、
とても丁寧に教えて下さいました。

「むっちゃ素敵~♪!」とたくさん褒めて頂き、照れながらも一生懸命ブーケを仕上げたあとは、
お店の前にある劇場、オデオン座の回廊で撮影会。


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      シックでパリらしい、素敵な色合い。(由美さん曰く、「怨念系」(笑)。)



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         花も、背景も素敵過ぎて・・・いろんなところで、激写♪!



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              流れるように置いても素敵だし・・・♪♪



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             素敵なベースに置いても、もちろん素敵♪♪♪!




撮影会を終え、興奮冷めやらぬまま、今度はパリのトップフローリスト、
ヴァンソン・レサールさんのレッスンです。

まずは、ヴァンソンさんのデモンストレーションを拝見。
由美さんがテクニックの解説と通訳をして下さるので、とても分かりやすかったです。


選んで下さった花材は、人の頭くらいある、巨大な深紅のダリアと・・・


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         憧れていた、突然変異種のユーカリ。なんて綺麗・・・♪!


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          白い花と種の色が絶妙な、キャロット・ソバージュ。



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       鼻歌&歌を歌いながら、ササッとブーケを作っていくヴァンソンさん。


そして、見とれていると、またたく間に・・・


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                 見事なブーケが、完成!



いよいよ、自分が作る番ですが・・・こんなに大きなブーケを作るのは、生まれて初めて。
まずは、しっかりネトワイエをして・・・腕力勝負のブーケ制作に、取りかかりました。



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              腕をプルプルさせながら、奮闘中の図。


途中で、ヴァンソンさんが手直ししつつ、「スーパーテクニック」(ヴァンソンさん談)
でブーケを1度束ねてくれたので、最後はだいぶ楽に仕上げることが出来ました。



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              人生初の大作ブーケ、ついに、完成~!



完成したブーケを持って、ヴァンソンさんと写真を撮って頂き、
メッセージカードまで頂いて、レッスンは終了しました。


2つのレッスンで教えて頂いた、たくさんのことや、
「うまく作ろうと考えないで、「うわあ、この花なんて綺麗なんだろう!」と思いながら
楽しんでブーケを作ってね」というヴァンソンさんの言葉、
そして、由美さんやヴァンソンさんと過ごさせて頂いた時間そのものが、
本当にかけがえのない、素晴らしい経験となりました。
由美さん、ヴァンソンさん、本当にありがとうございました。


そして・・・大きなブーケを抱えての、帰り道。
向かいから歩いてきた、スーツ姿の男性に「エクセキューゼモア、マダ~ム!」と、
声を掛けられました。
(フランスでは、大人の女性はみんな「マダム」のようです、念のため(笑))

何かを熱心に語ってくれているのですが、何とか聞き取れたのは、「ジョリー」「ブケー」
「フルリスト」の3語のみ・・・。

頭をフル回転させた結果・・・
「『綺麗』な『ブーケ』をお持ちですが、どこの『フラワーショップ』のものですか?」
と言っているに違いない!と、判断。
そこで、「ローズバッド、オデオン!」と答えると、「メルシ~♪!」と笑顔で去って行きました。
(当たっていて、よかった~♪!)

何だかこちらも嬉しくなって、ニコニコしながら帰って来たのですが・・・
「男性がフラワーショップについて聞いてくる」というのが、さすがパリだなあ・・・と
しみじみ、痛感しました。
(日本でも「その花素敵ですね」と声を掛けられたことは何度かありますが、100%、ガーデニングがお好きそうな女性の方だったので・・・。)
日本にも、記念日や仲直り、プロポーズや愛の告白(!)に、男性が女性に、自然に花を贈れる文化が根付くといいなあ・・・と思った、1日でした。

それでは、とっても楽しかった、花屋さん&雑貨屋さんツアーの様子は、明日ご紹介しますね☆!



                      *tips*

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へは、オペラ座行きのロワシーバスで行きました。
ロワシーバスのチケットは、バス乗り場の自動販売機で買えますが、使えるのはクレジットカードか硬貨のみ。

パリに着いてすぐで、そんなに硬貨もないし、カードでも自販機の操作がドキドキする・・・というときは、空港のインフォメーションカウンターが便利。
ちょっとだけ手数料が掛かりましたが、英語が通じ、ロワシーバスのチケットもカルネ
(メトロとバスの回数券)も買えたので、安心でした。

受付のお姉さんも、日本語の観光パンフレットをくれたり、「いい旅を♪!」と言ってくれたり
とても優しかったです♪。
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by serenoflower | 2014-10-02 01:48 | PARIS