カテゴリ:movie&music( 4 )

今日は、お友達のお誘いで、神保町 岩波ホールに、ドキュメンタリー映画を観に
行ってきました。



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          『大いなる沈黙へ グランド・シャルトリューズ修道院』


初回の上映(11時半)に行ったのですが、200席のホールはほぼ満席状態!
予告編のあとに、3時間弱の本編が始まりました。

映画について、詳しくは映画のホームページ(こちら→)をご覧頂くとして・・・
とにかく、今までに観たことがないような映画でした。


ドイツ人の監督が修道院に撮影を申し込んでから、待つこと何と、16年。

6ヶ月間、修道士達と生活を共にしながら撮影された映画は、ナレーションもなく、
聖歌以外音楽もなく、明かりも自然光のみ。

そして、グランド・シャルトリューズ修道院では、会話は日曜日の昼食後の散歩の時間にしか
許されていないので、映画の音声はほぼ全編「沈黙の音」だけ。

なのでこちらも、息を殺すようにスクリーンに見入り・・・
本当にいろいろなことを感じ、自分と向き合うことも出来た、約3時間でした。



スクリーンに映し出される、今まで何世紀も繰り返されてきたであろう、
修道士達の生活の、いろいろな場面。

観る人それぞれに、心に沁みたり、心が暖かくなったりする想いをくれる、映画でした。


始まったばかりの夏休み。 夏と言えば・・・な、ハリウッドの大作や
アクション映画ももちろん楽しいですが・・・
心静かに、アルプス山脈の修道院へ「心の旅」をされてみては、いかがでしょうか。
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by serenoflower | 2014-07-27 23:18 | movie&music
北風が冷たかった今日、新宿で母の料理教室の助手をしてから、
『フランケンシュタイン』の、キャスト逆バージョンを観に行ってきました。
そんなわけで・・・公約(?)通りの、その2です。

カンバーバッチ=クリーチャー・・・とにかく、圧巻でした!!!!!

声が魅力的な俳優さんなだけに、始まってしばらく台詞らしい台詞がない
(というか喋れない)クリーチャーをどう演じるのかなと思っていたのですが、
冒頭、手の動きだけで観客を惹きつけ、クリーチャーが生まれて、手や足が
動くようになって、目が見えるようになって・・・という変化を、体の動きだけで
見事に表現していました。

もうすぐ始まる『ホビット』新作のスマウグ(竜!)も、きっと凄いんだろうなあ・・・!


同じ料理を同じレシピで作っても、作る人が違うと全然違って感じられることがありますが、
両バージョンを観て、こんなにも違うのか・・・!と、本当に驚きました。


開催中のオリンピックも、料理も、芸術もそうですが、魂のこもった「最高の仕事」に
接すると、こちらの魂も昂揚するような、何とも言えない幸せな気持ちになります。

今日観た舞台、間違いなく「最高の仕事」でした。

人生、いろいろなことがありますが、素晴らしい舞台を観られたことを
心から幸せに思った、今日でした。


そして、トム・ヒドルストンの『コリオレーナス』、4月の上映が決まったそうです!
首を長~くして、待ちたいと思います・・・!
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by serenoflower | 2014-02-21 23:51 | movie&music
今日は、予定の起床時間より2時間も早く目が覚めてしまったくらい楽しみにしていた、
「ナショナル・シアター・ライブ 『フランケンシュタイン』」を観に行ってきました。


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「ライブ」と言っても、イギリスのロイヤル・ナショナル・シアターでの公演の録画上映。

中学時代から12年間、部活や専攻で演劇にどっぷり浸かっていたので、
演出が『スラムドッグ ミリオネア』や、ロンドン五輪の開会式を手がけたダニー・ボイル、
主演がこの作品でローレンス・オリヴィエ賞の主演男優賞をW受賞した
ベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラー・・・
というこの舞台を是非観てみたい!とずっと思っていました。
それと・・・もちろん、『シャーロック』が大好きだから♪!

主演の2人が、フランケンシュタイン博士とクリーチャー(怪物)を交代で演じた
この作品。今週が、ベネディクト→博士、ジョニー→クリーチャーバージョンで、
逆のバージョンが今度の金曜日から、上演されます。

金曜日以降に初めてご覧になる方もいると思うので、本編の内容には触れませんが
(観劇記になってない!)、博士役バージョンを観て、つくづく
「カンバーバッチさん、本当に立ち居振る舞いが綺麗だなあ・・・。」と思いました。

毛皮付きのマントや、裾がフレアになったコート(もちろん、ジャストフィット!)、
ふわっとした白いシャツなど、衣装もクラシックでとっても素敵だったのですが、
周りを圧倒するような気品とオーラがガンガン放出されていました。

台本も本当に素晴らしく、大迫力の舞台セットの中で繰り広げられる熱演に、ひたすら
魅入った2時間ちょっとでした。
(結婚式の、花嫁の花冠(ヘッドドレス)がとっても素敵で、そこだけ一瞬、
仕事モードになりました(笑)。)

金曜日には、逆バージョンを観に行きます。舞台の展開が分かっているので、今度は純粋に、
役者さん達の熱演を楽しみたいと思っています。
きっと「観劇記 パート2」を書くことになるかと思いますので・・・
どうぞ、お付き合い下さい(笑)。



                   ♪おまけ♪

①日本で上映されるか分からないのですが、今後ナショナル・シアター・ライブで
トム・ヒドルストン主演の「コリオレーナス」の劇場生中継をするらしく、
トム本人が出演している予告編が、本編の前に付いていました。

字幕なしだったのですが、作品の説明、コメント、最後の「○月○日、生中継・・・」という
ナレーションまで、全部ご本人!
ついこないだ『マイティー・ソー ダークワールド』を観に行ったばかりだったので、
とっても嬉しいサプライズでした♪。

②さらに、本編の前には「『フランケンシュタイン』が出来るまで」のような、
メイキングのショートフィルムの上映もありました!
リハーサル風景も出てきますが、カンバーバッチさんがヨレヨレのTシャツではなく、
木のトグルボタンが付いたソフトなジャケットを着ていたのが、個人的にとっても
嬉しかった~♪。
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by serenoflower | 2014-02-17 00:07 | movie&music
今日は、母と赤坂で美味しいランチを食べてから銀座に出て、ずっと観たかった映画を
観てきました。


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             とにかく、前評判通り、本当にいい映画でした!



昔、銀座に「銀座文化」という名画座があって、昔のモノクロの名画を、
祖母と一緒に、よく見に行きました。


オードリー・ヘプバーンの「ローマの休日」、「麗しのサブリナ」、「昼下がりの情事」、
ビング・クロスビーの「我が道を往く」・・・など、「いつ、どの映画が上映されるかな・・・」
と楽しみに待っていたのを、思い出します。


オードリーの美しさや、素晴らしいストーリー、散りばめられたユーモア、素敵な音楽。
「銀幕」に、釘付けになり、現実とは違う世界に浸れる時間でした。


「アーティスト」を観て、その時のことを、はっきりと思い出しました。



色がないからこそ、音声がないからこそ、伝わることがたくさんある、名画「アーティスト」。
話題沸騰の名犬「アギー君」の名演技も、必見です(可愛過ぎる~☆!!!)!
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by serenoflower | 2012-04-16 20:58 | movie&music