パリ・ロンドン、花巡りの旅。Day 8
花巡りの旅、8日目(ロンドン 2日目)にまず向かったのは、
イギリスへ旅行された方のブログで偶然知ったガーデニングショップ、
Petersham Nurseries(ピーターシャム・ナーサリーズ)。
リッチモンド駅を出てすぐの、「D」と書いてあるバス停から、65番のバスに
乗ること、10分ちょっと。
こちらのバス停で下車し、道路を渡ってそのままバスの進行方向に添って進むと・・・
可愛いお店のロゴ&案内表示があります。
矢印の方向に進み、突き当たり(牧草地)を左折して歩いていくと、
出迎えてくれたのは・・・
可愛い、ロビン(コマドリ)君でした・・・!
マザーグースの歌でしか知らなかった憧れの鳥に会えて、嬉しかった~♪!
マドンナやミック・ジャガーも顧客だという、ナーサリー。
まだお客様も少ない時間だったので、ほとんど貸し切り状態で、写真を撮らせてもらう事が
出来ました。
素敵過ぎる家具類も、すべて商品・・・!
ここでも出会った、アスティエの器たち。
奥に見えるのは、レストラン。ミシュランの星をもらっているそうです・・・!
本当にどのコーナーも完璧に絵になっていた、素晴らしいナーサリー。
夢中でシャッターを切ったあと、心ゆくまで自分の目で、堪能してきました。
素晴らしい刺激をもらったあとに向かったのは、大好きなヴィクトリア&アルバートミュージアム。
お腹も空いた頃だったので、まずはミュージアム内のカフェに、向かいました。
内装を手がけたのは、何とあの、ウィリアム・モリス!
トレーの模様も、モリスのデザインでした。
ロンドンのミュージアムや美術館の素晴らしいところは、何とほとんどの場所が、
入館料が無料なこと☆。
お休みの日にふらりと立ち寄って、素敵なカフェでランチをし、大好きな絵画や
美術品に会える生活・・・。本当にうらやましい♪!
ミュージアムのコレクションは、400万点(!)にも及ぶので、
この日はジュエリー、服飾、舞台衣裳などのコーナーを重点的に観て回りました。
服飾やジュエリーコーナーでは、何世紀にも渡る、人の「身を飾るための情熱」に驚嘆したり
光り輝く宝石の数々に圧倒され、舞台衣裳のコーナーでは、数々の舞台の衣裳やセットの模型、
チャーチルがヴィヴィアン・リーに送った電報(とてもあたたかい文章でした)を観たり
することが、出来ました。
ちょうど、ウェディングドレスの企画展(1775年~2014年までのドレスの展示。こちらは有料)をやっていたので、さっそく入場。
ポストカードより。歌手のアデルが着た、ウェディングドレス。
時代を追ってデザインが変わっていくウェディングドレスの数々と、
現代のセレブ達が着たドレスも展示されていて、ただただうっとり。
最後に立ち寄ったのは、カストコート。
そびえ立つ、大迫力の彫刻の数々・・・。実はこれ、全て石膏で出来た、レプリカなのです!
気持ちのいい、中庭。皆さん、思い思いにゆったりと時間を過ごしていました。
トイレの内装も、この優雅さ!
素晴らしい美術品を堪能して、夜向かったのは・・・
ミュージカル『マチルダ』の、観劇。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが手掛け、イギリスの演劇賞
ローレンス・オリヴィエ賞を、歴代最多の7部門受賞したミュージカルです。
当日、劇場のチケットカウンターにチケットを買いに行ったのですが、
キャンセルが出たのか、1番いい席を20ポンド引きで買うことが出来ました♪!
舞台セットがあまりに素敵で、開演前にパチリ。
『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダールの小説が原作の、ミュージカル。
主役のマチルダ始め、子役の皆さんの歌やダンスがとにかくうまくて、
脇を固める大人の俳優さん達も、濃いキャラの役を怪演していて、とにかく絶品☆!
全て「箱の形」のバリエーションで繰り出される舞台美術も素晴らしく、
お腹をかかえて笑いながら、絵本を読んでもらうのが大好きだった子供の頃を思い出して
最後には涙が止まらなかった、本当に素敵なミュージカルでした。
そういえば、演劇を勉強していた大学生の頃、ロンドンに行った時に
学生割引の格安当日券で、天井桟敷にしがみつくようにしながらミュージカルや
舞台を観たなあ・・・と懐かしく思い出した、この夜。
昔も今も、ウエストエンドは私にとって、パラダイスだなあ・・・としみじみ、思いました。
イギリスへ旅行された方のブログで偶然知ったガーデニングショップ、
Petersham Nurseries(ピーターシャム・ナーサリーズ)。
リッチモンド駅を出てすぐの、「D」と書いてあるバス停から、65番のバスに
乗ること、10分ちょっと。
こちらのバス停で下車し、道路を渡ってそのままバスの進行方向に添って進むと・・・
可愛いお店のロゴ&案内表示があります。
矢印の方向に進み、突き当たり(牧草地)を左折して歩いていくと、
出迎えてくれたのは・・・
可愛い、ロビン(コマドリ)君でした・・・!
マザーグースの歌でしか知らなかった憧れの鳥に会えて、嬉しかった~♪!
マドンナやミック・ジャガーも顧客だという、ナーサリー。
まだお客様も少ない時間だったので、ほとんど貸し切り状態で、写真を撮らせてもらう事が
出来ました。
素敵過ぎる家具類も、すべて商品・・・!
ここでも出会った、アスティエの器たち。
奥に見えるのは、レストラン。ミシュランの星をもらっているそうです・・・!
本当にどのコーナーも完璧に絵になっていた、素晴らしいナーサリー。
夢中でシャッターを切ったあと、心ゆくまで自分の目で、堪能してきました。
素晴らしい刺激をもらったあとに向かったのは、大好きなヴィクトリア&アルバートミュージアム。
お腹も空いた頃だったので、まずはミュージアム内のカフェに、向かいました。
内装を手がけたのは、何とあの、ウィリアム・モリス!
トレーの模様も、モリスのデザインでした。
ロンドンのミュージアムや美術館の素晴らしいところは、何とほとんどの場所が、
入館料が無料なこと☆。
お休みの日にふらりと立ち寄って、素敵なカフェでランチをし、大好きな絵画や
美術品に会える生活・・・。本当にうらやましい♪!
ミュージアムのコレクションは、400万点(!)にも及ぶので、
この日はジュエリー、服飾、舞台衣裳などのコーナーを重点的に観て回りました。
服飾やジュエリーコーナーでは、何世紀にも渡る、人の「身を飾るための情熱」に驚嘆したり
光り輝く宝石の数々に圧倒され、舞台衣裳のコーナーでは、数々の舞台の衣裳やセットの模型、
チャーチルがヴィヴィアン・リーに送った電報(とてもあたたかい文章でした)を観たり
することが、出来ました。
ちょうど、ウェディングドレスの企画展(1775年~2014年までのドレスの展示。こちらは有料)をやっていたので、さっそく入場。
ポストカードより。歌手のアデルが着た、ウェディングドレス。
時代を追ってデザインが変わっていくウェディングドレスの数々と、
現代のセレブ達が着たドレスも展示されていて、ただただうっとり。
最後に立ち寄ったのは、カストコート。
そびえ立つ、大迫力の彫刻の数々・・・。実はこれ、全て石膏で出来た、レプリカなのです!
気持ちのいい、中庭。皆さん、思い思いにゆったりと時間を過ごしていました。
トイレの内装も、この優雅さ!
素晴らしい美術品を堪能して、夜向かったのは・・・
ミュージカル『マチルダ』の、観劇。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーが手掛け、イギリスの演劇賞
ローレンス・オリヴィエ賞を、歴代最多の7部門受賞したミュージカルです。
当日、劇場のチケットカウンターにチケットを買いに行ったのですが、
キャンセルが出たのか、1番いい席を20ポンド引きで買うことが出来ました♪!
舞台セットがあまりに素敵で、開演前にパチリ。
『チャーリーとチョコレート工場』のロアルド・ダールの小説が原作の、ミュージカル。
主役のマチルダ始め、子役の皆さんの歌やダンスがとにかくうまくて、
脇を固める大人の俳優さん達も、濃いキャラの役を怪演していて、とにかく絶品☆!
全て「箱の形」のバリエーションで繰り出される舞台美術も素晴らしく、
お腹をかかえて笑いながら、絵本を読んでもらうのが大好きだった子供の頃を思い出して
最後には涙が止まらなかった、本当に素敵なミュージカルでした。
そういえば、演劇を勉強していた大学生の頃、ロンドンに行った時に
学生割引の格安当日券で、天井桟敷にしがみつくようにしながらミュージカルや
舞台を観たなあ・・・と懐かしく思い出した、この夜。
昔も今も、ウエストエンドは私にとって、パラダイスだなあ・・・としみじみ、思いました。
by serenoflower
| 2014-10-09 23:46
| LONDON